中学校へ行か(け)ない人、高校を辞めた人が高卒資格を取る方法、大学への進学について書いてみました。
♪ こんな進路がありますよ ♪各進路のメリット、デメリットを紹介しています。 |
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高卒資格認定試験や通信制高校などから大学をめざす人へ
最近は少子化などで、多くの大学(特に私立)で定員割れが起こっていますので、希望すればどこかに入ることはできます。
しかしながら、人気のある私大や国公立を目指す場合、学部によっては認定試験や通信制高校では扱わなかった科目を別途勉強しないといけませんので、それなりの準備が必要です。
また、人気のあるなしに関わらず私立の文系を希望する場合でも、数学1・Aが必要な場合もあります。数学だけに限ったことではありませんがどの科目も認定試験や通信制のレベルでは対処できないので、希望する大学のレベルに対処できるよう練習を積むことが必要です。独学でやるのは難しいので、予備校や塾に行くか、家庭教師に来てもらうのも手です。
高校(特に進学校)では、教科書はほとんどやらず入試の問題集を急ぎ足でこなします。教科書は予習でやれ、というのが学校側の言い分ですが、塾などで教えてもらわないとついていくのが大変です。それに、毎日6〜7時間の授業を受け、日が暮れるまで部活動で、帰宅したら8時を過ぎるのもざらです。予習、復習など自分で勉強するのはその後で、終わると深夜1〜2時になります。通学時間を考慮に入れると睡眠時間は4時間ほどしかありません。高校へ行ってる人は、それだけの「苦労」をして勉強にいそしんでるのだから、そこまでいかなくても、それなりの覚悟は必要でしょう。
2020/5/17 更新
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